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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2009年6月18日[Thu]】 海外

Jb3 バリ島 “ブサキ” 寺院群

我々家族はガルーダインドネシア航空の国内線に乗り、いよいよジャワ島からバリ島に飛んで来ました。先ずは神々に敬意を表するために、選んだ行き先はヒンドゥー教寺院でした。

もちろん、バリ島はヒンドゥー教一色ですので、先ずは地場の一番偉い神々を感じてみよう、見てみようと総本山のブサキ寺院群を訪れました。

聖峰アグン山の麓にあるブサキ寺院群は、荘厳な雰囲気が漂う中、大小30余りの寺が建ち並ぶ巨大な寺院の複合体です。

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ブサキ寺院群

この寺院群は、バリ・ヒンドゥー教の総本山で、母なる寺とも呼ばれ、1,000年を超える歴史を持ち、バリ島最古にして最大の規模を誇っています。

ブサキ寺院群の歴史はかなり古く、8世紀には既に、仏教僧の修行の場として使われていたといわれ、16世紀のゲルゲル王朝時代に、王家の寺院となってから急激に存在感を示すようになったそうです。

バリ島にはヒンドゥー教の寺院が大小合わせて2万から3万もあるとも言われています。全ての寺院を統括するバリ・ヒンドゥー教の総本山として、絶大な信仰を集めるに至ったとの事です。

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家族で歴史と宗教の勉強中

祀られているヒンドゥー教の三大神は、破壊神のシヴァ、繁栄神のヴィシュヌ、そして創造神のブラフマです。その三大神を中心に、多くの神々の祠(ほこら)が囲むように配置されています。

駐車場から緩やかな勾配の参道を10分ほど歩くと、やがて目の前にブサキ寺院群の中心となるシヴァ神を祭るプナタラン・アグン寺院が偉容を現してきます。

聖峰アグン山を背景に巨大な割れ門がそびえ立ち、その奥に格式の高さを表す11層の大門や、9層或いは11層の重層屋根の奇数の塔が見えてきます。

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巨大な重層屋根

境内は一般客が入ることは出来ないので、左右の階段から回り込み、壁の中を見下ろすようになります。

プナタラン・アグン寺院を核として、南西に創造神ブラフマを祀るキドゥリン・クレテッ寺院、北西に繁栄神ヴィシュヌを祀るバトゥ・マデッ寺院がありますが、残念ながら、いずれも信者以外は入山不能。この3寺院でヒンドゥー教の三大神を祀っています。

大小30余りの寺院からなるブサキ寺院群では、お祭り礼の数が多く、各寺院の創立記念のお祭りだけでも、年間50回以上もあります。

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重層屋根と寺院塔

大祭の時には、インドネシア各地からの参拝客で、身動きが取れないほどの賑わいを見せるので、その時期は避けた方が無難かも知れません。

ブサキ寺院群への観光は、午後には霧や雨、曇りになる事も多いので、可能であれば午前中に行くのがお薦めです。朝一にホテルから直行するのが旅のポイントだと思います。(続)

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