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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 柳川 ともみ
【2009年8月23日[Sun]】

ピリッ!

アイルランドの観光地に行くと 入場券売り場が牧場の柵の中にあったりする
  牛や羊や山羊がいる、あの牧場だよ ^-^

null一応それなりに
石を敷きつめた場所もあるけど
基本的には
草むらの中を歩かなくちゃならない

雨降りの後なんかは
くつもズボンの裾もぐちゃぐちゃ
 アイルランドは1日のうちに
 5回ぐらい雨降るし ^-^

アイルランドの風景


ぐちゃぐちゃの理由は牧場の土だけじゃなくて
羊さんたちからの落し物のせいもある
  余りにもたくさんあって踏まないように歩くのはかなり難しいので
  「新しいもの」を踏まない努力をするしかない ^0^


なんで世界遺産にもなっている観光地に牧場を作るんだ!!
って怒るのは間違い
牧場のある場所に遺跡があって、そこが世界遺産になっちゃったんだよね

歴史の流れからすると昔の文化が廃れて埋もれて
ソコが長い年月の間草原や牧場になって
その中に、後世の人間様が遺跡を発掘したのだろうけど
  長い間羊さんたちの居住地だった場所を
  いまさら人間様が奪い返そったって、そうは問屋がおろさない

第一アイルランドの人は、そんなことを望んでいないってももたんは思うな
アイルランドは緑の国なんだから。
  観光客だって、そういうアイルランドの精神ごと理解すると
  いろんな意味からその国を理解できるモンね


というワケで、人間様が羊さんたちの住む場所にお邪魔して
ありがたく観光させてもらう ^-^

お邪魔するっていっても
ドアをノックして羊さんに門を開けてもらうワケには行かないので
人間様が勝手に門を開けて
入り込んでもよろしいことになっている
  通った後、門を閉めるのは当然だけど
  万が一 門が自然に開いちゃって、羊さんたちが外出しちゃうと困るから
  人間様だけが通れるような工夫をしている

例えばすっごく狭いUの字型の柵とか
L字型で、階段状になっている隙間を通るとか
柵についているドアがばね仕掛けで、
羊さんたちが押しても開かないようになっているとか

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
スイスやイタリア・オーストリアとかのヨーロッパアルプスハイキングでも
やっぱり牛さんや羊さんとお友達になれるnull 






ドロミテの牛さんたち
 ももたん
 この草原の中を歩いて
 牛さんとご対面をしてきた  


ハイキング道が牧場の中に続いていたり
ハイキング道だと思って一生懸命登っていたら
突然柵が出てきたりする


この柵の意味がわからない時は
 「ココで行き止まり?
   どこで道を間違えちゃったかなぁ」
 「せっかく一生懸命登ってきたのに
   引き返さなくちゃいけないの!」
って思うけどね ^0^


羊さんたちを通させないための柵
人間様は通ってもよろしい ^-^


アイルランドでは見かけなかったけど
柵に電気が流れる仕掛けがついているものがある
  上の2枚の写真もよぉく見ると、
  電線が見えるんだけどわかる?

もし人間様が触ったら危ないので
電流が流れている印や
時にはドクロマークがついていたりするんだけど
本当に電気が流れてるのかなぁ



電気危険のマークのついた電線


確かめるのは触ってみればいいんだよね、その電線を ^-^
  そうは言っても、ドクロマーク付きの物を触るのは結構勇気がいる ^0^

ところが柵を越えようとしていた時に
偶然触れちゃった
  一瞬ピリッとする痛み 何?って思った瞬間
  電気がももたんの中を通過したことに気がついた

やっぱ、ホンモノらしい ^0^
  そりゃそうでしょ
  牛さんや羊さんたちに、電流通っていますマークやドクロマーク見せたって
  脅しにならないモンねー

無理には薦めないけど
自分でも確認したい人はやってみてね
by ももたん
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