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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 柳川 ともみ
【2009年9月18日[Fri]】

魅力的な笑顔

スイスのホテルで朝ごはんを食べてたら
すぐ隣のテーブルに座った人たちの会話が聞こえてきた
8人ぐらいのグループ、みんなきちんとした服を着ている
  ももたんたちツアーご一行様の、普段着やサンダル履きとは大違い ^-^
ステキなタイシルクの服を着ている女性もいる

彼らはタイから来た人でした

ももたんはタイ語を勉強したことがあって
まったく自慢にならないけど、タイ語検定5級合格してる ^-^
で、彼らにタイ語でご挨拶
「サワッディ・カー」 もちろんワイ(合掌)も忘れない

いきなり「外人」からタイ語で話しかけられてちょっとびっくりしたみたいだけど
  ももたんのタイ語の挨拶はかなり本格的な発音らしくて
  本場のタイ人もいつもびっくりする ^-^
すぐに「サワッディ・クラップ」の返事が返ってきたよ

「日本人?」 「そう」
「タイ語話せるの?」「ちょっとだけ」
  話せるっていっても昔取ったキネヅカだけど、コレぐらいの会話は大丈夫

その後そのタイ人とロビーですれ違って目が合ったとき
とってもステキな笑顔がももたんに送られてきた
  さっすが、微笑みの国といわれるタイの人の笑顔

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
他人と目が合ってしまったとき、日本では目をそらせるのが常識
でも外国では、少なくともヨーロッパとアジアでは
誰かと目が合ったら「ニコッ」って笑顔を返すのが常識

もし目をそらせたら「コイツ何かやましいことをたくらんでいるんじゃ・・・」って
疑いの目を向けられるかも ^0^
  他民族が入り混じって暮らす社会では
  いろんな文化があっていろんな考えの持ち主がいる
  だから以心伝心は難しくって、
  自分は悪意を持っていないと相手にしっかり伝えるのがルール
で、その方法が笑顔なのだ。

だけど日本(人)にはそういう習慣がないから
この「ニコッ」って言うのがなかなか難しいみたい
  頑張って笑おうとすると「ニヤッ」ってなっちゃったり。
  それでも、笑えればまだ良い?

タイの人に限らずアジアの人たちもニコッが上手
  この間会ったスイスのホテルで働いている韓国人のおねーさんも
  とってもステキな笑顔を見せてくれたよ

「他人をじっと見つめること」も日本ではやらないよね
じっと見るのは相手に対して失礼って考えるのがフツー
それに見つめる相手を間違えちゃうと
「テメェ、ガン付けてんのか!」って睨まれちゃうこともあるし ^0^

でもコレも「あちら」ではよくすることなんだ
  バスの窓から隣の車に乗っている人をじーーーーーーーっと観察して
  相手もコチラの視線に気がついたら
  車が動き始めたときにお互いニコッと挨拶するとかね

このお互いにニコッとするのもポイントかな
  「私は悪い人ではありませんよ」
  「そうみたいですね、あなたのことをよくわかりましたよ」って言う
  無言のコミュニケーション

だから外国に行ったときに
もし誰かにじっと見つめられたからと言って
いきなり喧嘩売ったりしないでね~

そんで、できたら「ニコッ」もマスターして
微笑みの国日本って言われるようになりたいよね ^0^ スマイル
  2009 10 21  挨拶と 世間話と キス&ハグ
by ももたん
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