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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 柳川 ともみ
【2010年2月6日[Sat]】 海外

気になる、海外での食事

バリバリ仕事をしている時は海外旅行なんてなかなか・・・って言う人も
定年後には、ロングステイを夢見てるかもね

最近はいきなり移り住んじゃうんじゃなくて
「ロングステイのお試し」で
まず旅行としてその地を訪れて、しばらく滞在して現地の生活を体験して
  気候だとか、物価だとか、治安だとかいろんな心配事をなくして
「ココは自分にあってる」って確認してから
ロングステイを始める人も多いみたいだね

海外旅行でも、ロングステイでも、
長く海外に居ることができる一番の条件は
現地の食べ物が口に合うことだってももたんは思う

順応性が高いももたんは、どこの国に行っても現地の食べ物が美味しい ^-^
オリーブオイルをふんだんに使ってる地中海系も
香辛料タップリのインド系も
からぁ~い唐辛子がいっぱい入った韓国やタイの料理も
なんでもござれ
  味オンチっていう見方もあるけど ^0^

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ロングステイじゃなくても現地の食事が口に合わないと
海外滞在にはすっごい高いハードル
  「飲まず食わずで1週間」なんて、断食海外旅行は嫌だもんね~
  こういうハードルもバリア(障害)の一つだね

海外にだって日本食レストランはある
どうしても現地の食事が口に合わない人は
海外で、毎日毎日、日本食も不可能じゃない
  ただし、日本食レストランは大きな都市じゃないとない

中華料理店なら、小さな町でも結構あるからそれで代用というテもある

中華で代用できるってことは
日本人が求める物は、味じゃなくてシロメシなのかな~
  じゃあ、インドカレーでシロメシどうぞって言うと
  何故か拒否反応があるのはどうしてだろうね ^-^

ただ・・・ ^-^
海外だと、日本食も中華も普段日本で食べている味とは結構違う
  時には全くもって「似て非なるもの」のことがあるんだ
  海外で食べる日本食に、「日本の味」を期待しちゃあかんのだ

シェフが日本人じゃなくて、日本の味を知らないこともあるし
日本食の特徴の味噌と醤油が、海外では微妙に違うせいもある

中華だって
いつぞやスイスで食べた中華料理、チキンのカレー粉炒め
  中国の西の方、カザフスタンとかあっちに近いほうだと
  もしかしてカレー粉を使った料理があるかもしれないけど
日本で食べる中華料理にはカレー粉使わんだろ ^-^

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味の違いは、食事に対する文化の違いもあるよ
ある人が海外で日本食レストランに入ってカツ丼を頼んだんだって。
  しばらくしてお味噌汁が運ばれてくる
  待ってました!久しぶりの日本の味
  ・・・と、カツ丼の登場を待つけどなかなか運ばれてこない

「すみません、カツ丼まだですか?」
しびれを切らして店員さんにそう言ったら店員さんの答えは
「スープをまだ飲み終わっていない」と。

ココで笑えた人は、日本でフランス料理を食べなれているか海外通 ^0^
  つまり、メイン(カツ丼)の前にはスープ(お味噌汁)を飲み終えるのが
  「あっちの人」の常識なのだ ^-^

海外でも日本食ブーム、お豆腐も現地で作られるようになってきている
「私、お豆腐大好き」という外人さんに
「どんな食べ方が好き?」と聞いた日本人
  冷奴とか、湯豆腐とか、
  醤油としょうがを少し乗せてとか、それとも もみじおろし とか・・・
  そんな答えを期待した日本人の耳に飛び込んできた言葉
「イチゴジャムを乗せて食べるのが好き」

え゛~ って反応しちゃうよね~
  日本食を舐めてんのかぁ~って怒りたくもなる
でもね、ももたんやってみた、イチゴジャムかけ豆腐
んー、思ったほど悪くない
もし豆腐が甘かったら、牛乳プリンかパンナコッタにストロベリーソースがけって感じ
  ただ、木綿豆腐で挑戦しちゃったんで失敗
  真似してみたい人は
  舌触りの良い、絹ごし豆腐で是非チャレンジしてみて!!
  それも密度の濃い、ちょっとおネダンのいい絹ごしが良いと思うよ

nullあとね、高級みりんを作っている日本のお店で
こんな話も聞いたよ

みりんって日本酒と同じ成分だし
アルコールも入っている
  けど甘いでしょ

だから食前酒かデザートワイン代わりに
みりんをそのまま飲む外人さんがいるんだって

ちなみにその店で買ったみりんは
アルコール度数13.5度でワインと変わらない

ももたんが実際に飲んでみた みりんと、アイスワイン

何でも自分の口で体験しないと気がすまないももたんは、これも挑戦 ^-^
    レベルは赤ちゃんと同じなのだ ^0^
ドイツのアイスワインとか
本物のデザートワインに比べると甘さが物足りない気もするけど
代用品としては問題ないかも ^0^

それに値段を考えると
外人さんの、日本からの土産としてはお勧め!!
  ちゃんと覚えてないけど
  600ミリリットル入りのみりんは1000円ぐらいだった
  アイスワインは250ミリリットルでも
  2000円とか3000円とかするモンね!!

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日本の文化が世界に広まってるって言っても
日本人のイメージどおりに利用・使用されているとは限らないんだよね~
  これは逆のことも言えて
  日本で食べるフランス料理が現地と同じとは限らないし
  中華料理はゼッタイに日本と中国とでは違うと思う
  だって中国では、デザートに杏仁豆腐は出てこないモン ^-^

だから ももたん考えてみた
日本に来ている外人さんが
「せっかく日本に来たんだから本場の日本食を食べたい
きっと、普段自分の国で食べている日本食と同じような物が食べられるんだろう」
って思ってる外人さんにお勧めする日本食メニュー
  
それではとくと、ご賞味あれ~
  (括弧の中)は日本人のみんなにわかりやすく翻訳しただけだよ ^-^


アペリティフ(食前酒)
  無添加日本米から醸造した米ワイン (みりん)

スープ
  1年かけて熟成させた大豆を使用したスープ
  (味噌汁、ただし大豆自体がスープの素材なので具は何も入っていない)  

メイン料理
  そば粉の自家製スパゲッティ、ジャパニーズ・ホースラディッシュ添え
    ~スパゲッティを醤油ベースソースにつけて食べる
      ジャパーニーズスタイルにて~
  * ご注文を頂いてから作るので、少々お時間がかかります
   (挽きたて・うちたて・ゆでたてのザルそば、わさび付き)

デザート
  ソイミルクのパンナコッタ、イチゴソースがけ
  (ソイミルクって豆乳のことだから、豆腐のイチゴジャムがけってことだね ^0^)
by ももたん
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