1. ホーム
  2. 国内旅行
  3. 北海道旅行
  4. コンシェルジュブログ
  5. Hm59 冬の北海道!流氷砕氷船 ☆ガリンコ号Ⅱ

コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2010年2月25日[Thu]】 国内

Hm59 冬の北海道!流氷砕氷船 ☆ガリンコ号Ⅱ

今日は大型観光バスで、23名様のお客様を1年ぶりに日本最北端の宗谷岬を始め、真冬の北海道観光にご案内した。

今回の2泊3日観光ツアーのポイントは、稚内の宗谷岬、紋別港のガリンコ号流氷体験、旭川の旭山動物園のペンギンパレード、上川町の層雲峡氷瀑まつりである。

null
ガリンコ号Ⅱ

その日は朝早くから、抜海港のアザラシ見物、日本最果ての地、宗谷岬観光、その後、紋別港に近いホテルでの昼食後、至近距離にある紋別ガリンコ埠頭にバスで移動し、いよいよ流氷砕氷船ガリンコ号に乗り込んだ。

久々の晴天の下、旅行会社数社の観光客を乗せたガリンコ号Ⅱは満席となり、15:00の定刻に紋別港から沖に向け出航した。


紋別港湾風景

今日は快晴で、またとない観光日和である。太陽が明るく輝く中、紋別港には穏やかな春風が吹いていた。港湾内には流氷の残骸が薄氷を張り、残っている。

null
防波堤の内海に飛ぶかもめ

今回は残念ながら、昨日からの風向きが悪く、流氷群は沖合20km程に遠ざかっていた。沖合にでるとどこまで行っても青海であり、流氷観光のピークは過ぎた感がある。


青海に飛ぶかもめ

紋別のガリンコ号Ⅱは、網走のオーロラ号に比べて小型のため、船室から外に出ると海面が近く、ドドーンと波しぶきがかかり、かなりの迫力を感じる。


かもめの群舞

今回は残念ながら砕氷の実体験はできなかったが、冬のオホーツク海をガリンコ号Ⅱで疾走したというワクワク、ドキドキ感の船旅の雰囲気を味わった。


ガリンコ号Ⅱで記念撮影?

私もお客様にお願いし、証拠写真を1枚パチリ!

出港してから45分後、砕氷船はガリンコ埠頭に到着し、観光客は一様に、「流氷砕氷船」を体験できた感動と、満足感にひたりながら、砕氷船を降り、バスに乗り込んだ。(続)

北海道・個人旅行のお問い合わせはこちらまで
このページのトップへ