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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2010年4月26日[Mon]】 海外

Jb7 バリ島 “ジンバランビーチ” から “ングラライ空港” へ

その日、我々家族は最終日ということで、ヌサドアの凸凹ホテルを昼ちょうどにチェックアウト、バリ島の最南端、バドゥン半島の入り口にあたる避暑地、ジンバランビーチへと向かいました。

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ジンバランビーチの昼下がり

ジンバランは、夕日の美しいビーチリゾートとして人気を集めています。クタビーチのような物売りはほとんど見かけません。素朴さを残したビーチからは、夜になるとホテルや空港の灯りが水面を照らし、その美しい雰囲気が、熱々のカップルやハネムーナーに人気です。

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ホテルの中庭

また、華やかな中にも静寂な雰囲気のあるインターコンチネンタルや、フォーシーズンズなどの高級ホテルが立ち並ぶリゾート地として有名です。我々家族は経済的理由から、その近くの☆☆バンガローという名のコテージ(笑)を予約し、午後のひと時を過ごすことにしました。

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コテージの裏口から・・・

このあたりは、もともとは静かな漁村でしたが、 その関連で、ジンバランビーチは、「イカン・バカール」で有名です。イカン・バカールとはインドネシア語で、イカンは「魚」、バカールは「焼く」、つまり「焼き魚」の意味です。

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プールサイドにてのんびり

昔からの漁村のため、魚市場が充実していて、毎朝、地元や近郊のホテルやレストランから買出しのスタッフがやってきます。浜の近くでは、漁師ならではの活気溢れる風景を目にすることができます。

ジンバラン湾に面したビーチでは、ジンバラン・カフェと呼ばれるシーフード屋台が軒を連ね、浜風に吹かれながら新鮮なシーフードを食べることができます。

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サンセットが綺麗!

我々家族は、夕暮れ時に、ジンバランのローカルレストランへと向かいました。夕暮れから夜にかけてはどのお店も混みあってきます。最後の夜ということで、エビ、カニ、魚を山盛りに焼いた豪勢な海鮮料理を注文しました。

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夕暮れ時のジンバラン

夕食後、我が家の女性陣は、スパ&マッサージに行きました。クタやレギャンには、人気のスパ・エステがたくさんあり、 観光や買い物で疲れた体を癒してくれます。バリ島ではかなり格安な料金で、スパ&マッサージを受けることができるのです。

店舗によっては、フェイシャルやボディーマッサージ、 パックなどはもちろんのこと、手軽なところでは、フットマッサージなどもあります。

バリ島とジャワ島では、あらゆるところで、身近に神々を感じることができました。我々家族は、バリ島の神々に見送られながら、漆黒の闇の中、ングラライ空港へと向かいました。(完)

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