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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2014年1月1日[Wed]】 海外

Sn3 シンガポール*マリーナベイサンズ&スカイパーク

みなさんあけましておめでとうございます!ウェブトラベルのシンガポール担当コンシェルジュの小宮です。

シンガポール・ブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、以前、テレビCMで有名になりましたシンガポールのホテル「マリーナベイサンズ」の客室、並びに「サンズ・スカイパーク」を紹介させていただきます。

このホテルは当初のオープンを2009年に予定しておりましたが、奇抜なデザインの為、建設費の増大や資金面等の問題により、グランドオープンが遅れ、2011年2月17日となりました。



マリーナベイサンズ夜景





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さて、マリーナベイサンズのホテルルームは幾つかのカテゴリーがあります。おおむね4種類のカテゴリーで、デラックス、プレミア、グランド、そしてクラブルームです。尚、カテゴリー別の詳細内容等につきましては、インターネットなどでご確認ください。


プレミアルーム



通常ツアーでご利用いただくお部屋は、バスタブ付ツインのプレミアルームです。尚、通常の低層階と19階以上の高層シティービューとがありますが、その違いは、窓からの景色と深夜から未明までの車の騒音です。

眠りが浅い方は、かなりの騒音に悩まされることになりますので、若干の差額であれば、シティービュールームへのご宿泊をお薦めします。


バスルーム




さらに、お薦めは、クラブルーム。その宿泊代は、デラックスやプレミアルームに比較するとかなりの高額となりますが、その分多くの特典がつきます。特に屋上のスカイパーク内にある「ザ・クラブ」での朝食とアフタヌーンティー、夕方からはカクテル&カナッペなどが宿泊費込みで楽しめます。


クラブルーム



クラブルームに宿泊すると、朝、昼、夕の食事代込みなので、通常かかる食費が助かります。もちろんシャンパンやビール、カクテルなどのアルコール、さらにソフトドリンクも飲み放題となりますので、かなりのお得感があります。
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さて、マリーナベイサンズのスカイパークは、地上約200mの高さにあります。こちらからはシンガポールの町並みが一望できます。一般客でもスカイパークに上がれますが、大人で20シンガポールドルの入場料が必要になります。


サンズ・スカイパーク


屋上プールはホテル宿泊客専用になっております。スカイパークの目の前にあるために、一般客でも泳いでみたくなりますが、残念ながら宿泊客以外は入場できません。


屋上プール




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さて、マリーナベイサンズの57階で楽しむことができるのが、クラブルーム宿泊客専用の「ザ・クラブ」です。朝食ブッフェはもちろん、アフタヌーンティーやカクテルが無料で楽しめます。


ザ・クラブ入口



ザ・クラブはもともとホテルのクラブルーム宿泊客が、食事やお茶、カクテルなどを楽しむセレブ達の特別なレスラン&バーです。


クラブ朝食ブッフェ




ただし、午後8時からはチョコレートバーとなり、一般客にも公開され、利用が可能となります。空席があれば当日予約でも利用可能ですが、人気があり常に混み合っておりますので、事前予約をお薦めします。


57種類のチョコレートを食べながら、シンガポールの街並みを一望できる景色も楽しむことができます。展望台へ上がりたいお客様の中で、チョコレートバーと夜景の両方を楽しみたい方は、このチョコレートバーを利用する事により、その思いがかないます。


カクテル&カナッペアワー



チョコレート菓子をはじめ、タルトやロリポップ、ムース、アイスまでビュッフェ形式で食べ放題です。ちなみに紅茶はシンガポールで有名なトワイニングを使用しています。お土産にもお薦めですので、その味を確かめてみてはいかがでしょうか。

チョコレートバーの入場料は、2013年12月現在、大人$38(グラスシャンパン付き:$54)12歳までの子供は、$22です。休日および、その前日は追加料金が適用されますので、事前にフロントなどでご確認ください。

チョコレートバー

ザ・クラブの中で、日中プール利用がてら、短パンやTシャツの宿泊客を見かけますが、午後8時からのチョコレートバーでのドレスコードは少し厳しくなり、入場を断られる場合もあります。夜間には肌寒くなりますので、軽い上着をご用意ください。

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次回、S4では、世界No.1の高さと、大きさを誇るシンガポール・フライヤーをご紹介いたします。お楽しみに。(続)

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