トラベルコンシェルジュ紹介

初めての海外は、高校生の時でした。
生まれて初めて親元を離れ、先生に連れられてフランスへ。現地で過ごした3週間は、わたしにとって衝撃の連続でした。世界がこんなにも広いこと、知らないことがたくさんあること、言葉にするのは簡単ですが、実際に空気を吸って匂いを感じて、食べて話して笑って、身にすっと入ってきた忘れられない経験です。
それ以来、お金を貯め時間を作って、食べてみたい、やってみたい、感じてみたいの旅を続けています。
現地で聞く音楽、その土地ならではのお酒や食べ物も、そこで食べるから百倍おいしい。知らない土地の蚤の市で見つけるごみのようなものは、わたしにとっては大切な宝物です。
旅をする目的は様々だと思いますが、これをしてみたい、食べてみたいを一緒に探していきたいと思っています。

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  エピソード1

  友人となにげなく見ていた雑誌に、『ドナウ川で泳ぐ』というのを見つけて、ドナウ川で泳いでみたい！とオーストリア行きを決めました。
  あこがれのドナウ川は、それはそれは冷たくて、水が重くて、とても泳ぐといえるようなものではなかったのですが、現地の子どもからお年寄りまでみんながのんびり水に浸かっているのに混ざって、川に突撃したのは今でもはっきりと思い出す素敵な思い出です。

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  エピソード2

  旅先では、胃袋が許す限りいろんなものを食べてみています。
  特においしい食べ物が多くて困ったのはポルトガル。お肉から魚、貝なんでもおいしくて、アイスもおいしい、焼菓子もおいしい。
  市場で買った素朴なクッキーの名前が長年わからなかったのですが、ポルトガルの家庭レシピで見つけたときは感激して自分でも作ってみました。