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オーストリア・ブレゲンツ音楽祭、湖上ステージで楽しむ歴史ある夏のオペラ

ドイツ・スイス・オーストリアに接するボーデン湖東岸の街「ブレゲンツ」では、毎年7〜8月に「ブレゲンツ音楽祭」を開催します。1946年にモーツァルトのオペラ『バスティアンとバスティエンヌ』で始まった歴史ある音楽祭で、現在はオーストリアの夏を代表するイベントとして知られています。複数ある会場のなかでも、とりわけ人気が高いのが約7,000席を有する湖上の野外ステージです。水面に浮かんでいるかのような大胆な舞台装置と、夕景や夜空を背景にした演出が相まって、非常に幻想的な雰囲気を生み出します。

音楽祭の演奏はレジデント・オーケストラであるウィーン交響楽団が担当し、メインとなるオペラ演目は2年ごとに変更されます。2024〜2025年はウェーバー作曲「魔弾の射手」続く80周年の2026〜2027年にはヴェルディ「椿姫」(全3幕・イタリア語上演、ドイツ語・英語字幕)が初めて湖上ステージで上演される予定です。さらに、2028〜2029年にはワーグナー「さまよえるオランダ人」の上演も計画されていて、ボーデン湖上に設けられたステージでは、気軽に本格的なオペラを楽しめることから、世界中の観客を魅了し続けている音楽祭です。

詳しくは、こちら https://bregenzerfestspiele.com/en/music-theatre/la-traviata