ラトビアの首都リーガでは「本物のクリスマス」を味わえるクリスマスマーケットが、世界遺産の旧市街を舞台にて、2026年1月4日（日）まで開催される予定で、石畳の広場一帯が幻想的な雰囲気に包まれます。​

メイン会場のリーガ大聖堂広場には、大きなクリスマスツリーと木製の屋台が並び、約80の店舗がホットワインやラトビア伝統のクリスマス料理、スパイスクッキー「ピパルクーカ」などを提供します。​
湯気立つストリートフードやスイーツを片手に歩けば、中世の街並みとイルミネーションが織りなすロマンチックな光景を存分に楽しめます。

オープニングでは巨大ツリーの点灯式が行われ、光に包まれた広場が一気に華やぎます。​期間中はサンタクロースの小屋が登場し、子どもたちはラップランド宛ての手紙を出したり、メリーゴーランドやポニーの乗馬体験を楽しめます。​

マーケットには、蜜蝋キャンドルやクリスマスリース、手編みバスケット、ジャムやお菓子などラトビア職人によるハンドメイド雑貨がずらりと並びます。​
ウールの靴下や伝統的なミトン、革小物、琥珀のジュエリーなど、冬ならではの温もりあるギフト探しにも最適な場所となります。​

リーガ市内では大聖堂広場のほか、エスプラナーデ公園やリーヴ広場でもクリスマスマーケットが開かれ、街全体が祝祭ムードに包まれます。​
市庁舎広場前に立つクリスマスツリーも圧巻で、夜の散策コースにぜひ組み込みたいフォトスポットとなります。

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