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お客様からのお便り
羽生明子様
今回は飛行機にも乗り遅れず定時に帰国し、仕事にも直行できました
羽生様のおかげで今回もとても良い旅になりました。
滞在中ずっと好天で日中は夏日でした。
(ドゥモ広場で日傘をさしているのは私だけでした)
ミラノはスリが多いということでかなり警戒しているつもりでしたが
日傘をさす私は遠くからでもスキだらけの日本人に見えたことでしょう。
グランドホテル・エ・ミランは立地がとても良く、学会会場を除き
全て徒歩圏内で訪れることができました。
ホテルのスタッフも皆様プロ意識が高く、日本のおもてなし感覚に
ひけを取りませんでした。
初日の夜に冷やしたシャンパンボトル1本と山盛りのフルーツが部屋に来たので
頼んでいない、と言うとホテルのサービスです、と
栓を抜きシャンパングラスについでくれました。
私達はチェックインの際に10月1日にスカラ座でオペラを鑑賞する予定です、と話したのですが
scheduledと言うべきだったのか、planningと言ったせいか
(我々の英語はかなりいいかげん)
「私達のホテルはスカラ座と特別の関係にありますから」と言う返事に「ん?」と思ったのですが気に留めなかったところ
翌夜に「前方の席が取れました!支払いは立て替えましょうか?」とフロントから連絡がありびっくり
慌ててチケットはあると説明し謝罪しました。
とは言えチケットは予め日本で手配して頂いてこそ安心できました。
オペラの構成、歌手、演出全て素晴らしかったです。やはりスカラ座は違います。
(L席はあの人気のある通路として前を幅広く取ってある席からは一列ずれて
前方ブロックの最後の列でした(そこは残念(笑))
ホテルのコンシェルジュは親切で面倒見が良く、美術館のチケットも取ってくれ
日本から頼んだレストランの予約もしてくれたのですが、出発前に日本まで
流暢なイタリア訛りの英語で電話をくれてメニューの説明をしてくれるのですが理解できない…
メールにして、と頼むと今決めないと食べられないメニューがあるから、とのことでした。
ミラノの2つ星ヴェルソは今まで色々なレストランに行きましたが
料理は突出していました。
ホスピタリティに溢れ、楽しい時間でしたが「まだ出るの?」という皿数の多さに
翌日もまだ満腹感が尾を引いてしまい
翌夜のドンカルロスのディナーは夫婦二人で小鳥のように
小食な食事になりました。
その代わりと言うか、最後の夜はオペラがはけてからミランの素敵なバーに行き
ホテルのオリジナルビールと軽食を頂きました。
私たちはコモ湖にも行けないだろうか、と相談しましたが羽生さんの仰る通り
学会へ行き、最後の晩餐ツァーに、オペラ、食事にドゥオーモの屋上と
これ以上計画したらかなりしんどかったと思います。
短い旅行でしたが、贅沢な時間を過ごしました。
ありがとうございました。