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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 菅澤 彰子
【2014年1月11日[Sat]】 海外

ミラノ国際博覧会 Milano Expo 2015 への動き


新年あけましておめでとうございます。

今年に切り替わった途端、何気なくテレビを見ていると、
あるコマーシャルが目に留まりました。

Milano Expo 2015 ・・・
あれ?!今年、いったい何年だっけ・・・???



そうなんです、来年2015年のミラノ国際博覧会のCMだったんですね。
「Feeding the Planet, Energy for Life - 地球に食料を、生命にエネルギーを」
というテーマで開催されます。

開催地ミラノでは、昨冬から市内でアピールがありましたが、
今年からイタリア全土で本格的に動き出した印象です。

これ、ミラノの街中に万国旗がたなびく姿、すごいと思いませんか?
色鮮やかでスタイリッシュ、こういうのがよく似合うのがミラノの街です。
背後にばっちりドゥオモが見えます。
(実は私、ドゥオモから徒歩5分のところに住んでいた頃があるのです)


(EXPO MILANO 公式サイトより)


この万博は、2005年の愛知、2010年の上海に続くEXPOとなります。
以前は万博といえば、科学技術の先端を披露するような場の印象で、
私も子供ながらにワクワクしたものですが、
今世紀に入って、地球を考えるテーマに移行してきました。
それだけ、時代が変わった、といえるでしょう。


日本館の建築は、立体木格子でつくられた壁面でおおわれたデザインです。
日本の伝統的な知恵と技、さらに先端技術を融合することで、
世界に広く日本ブランドをアピールするようです。

日本館のシンボルマークは、祝箸(いわいばし)がモチーフです。
両端が細くなったお箸で、色はジャパニーズ・カラーともいえる赤。
繊細で優雅な曲線を描く三膳のお箸が、
EXPOの"E"の文字をかたちどるというデザイン。
丹野英之 Hideyuki Tanno さんという方がお仕事されていらっしゃいます。




ミラノ国際博覧会 Milano Expo 2015 は、
2015年5月1日~10月31日までの184日間、開催予定です。

110ヘクタールの広大な敷地で、
140の国と国際機関の参加が予定され、
約2,000万人の来場が予想されています。

日本館の公式サイトオープンおよびプレス発表会も
年末の12月17日に行われたようなので、
開幕500日前あたりから、世界的に動き出しているようですね。

日本の出展テーマは、「Harmonious Diversity -共存する多様性-」
私の知人も万博の委員としてかかわっているようです。


さて、冒頭で述べたTVコマーシャルですが、
万博の公式サイトにアップされていることを発見しました!
http://www.expo2015.org/multimedia/video/guarda-il-primo-spot-tv-expo-milano-2015

よく見ると日本人のような女性がいて、ちらっとお箸が出てくるんですよね。
日本館のシンボルマーク、「さすが!」です。

たったの30秒の映像なのですが、
エネルギーはすごいと思いましたね。
何気なく見てる人を引き込むってのは、やっぱりすごいですよ~!
イタリア語が分からなくても面白いと思います。

万博に「食」をテーマにするところがイタリアらしい。
世界に誇れる MADE IN ITALY はいっぱいあるけれども、
やはりこれが一番最初に来るんでしょうね。

おおっと、キャッチコピーは、MADE OF ITALIANS...
「国」よりも「人」、なんでしょう。
なるほど、映像からもヒューマン・パワーが感じられます。

来年5月の開催、楽しみです!☆



菅澤 彰子(すげさわ・あきこ/ イタリア在住)



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